2015年10月15日
イタリア・フィレンツェ パート1
こんばんは、 無事にフィレンツェのイベントに行って参りました。
日本とイタリア・フィレンツェの国際文化交流、しかも「和菓子」がメインテーマでした。
イタリア大使館、日伊協会、各方面の文化財団の方々が レセプションにお見えになり、1,000人を超える来場者で賑わいました。
私も、生菓子の実演をし 涙を流される方々にこっちの方が 感動してしまいました。
フィレンツェ在住のボランティアの方々が、同時通訳をしてくださり 現地の方々やパティシエ、パティシエールの皆さんから質問攻めに。
結果、実演以外で 30分以上のミニ講演会となりました。
質問も各日、「心構え」、「何を思い お菓子を作り上げていくのか?」、「日本の文化意識とイタリアの文化意識の違い」などなど
今まで30年の経験を活かし、微力ですが コミュニケーションを取り、魅せ、食べさせ、そして何かを感じとる 国同士のプライドの
ぶつかり合いに貴重な、そして何も言えないくらいの充実感は 初めての経験でした。
また 子供たちからも 意識の高い質問に イタリアの国の 親から子へ、子から孫へ 語り継ぐ文化継承が見えました。
本来なら 我々日本人が ちゃんとやっていないといけない事。 はっきり言いまして、恥を知りました

工芸菓子の実演、上生菓子の実演、そして裏千家の師範による立礼席での 抹茶席。

会場のメディチ家、リッカルディ宮殿。 壁はミケランジェロが手がけたようです。

庭園茶会の会場に向かう 中庭です。

花を活け、荘厳な会場を青竹が「和」を醸し出しています。
パート2 に続く

日本とイタリア・フィレンツェの国際文化交流、しかも「和菓子」がメインテーマでした。

イタリア大使館、日伊協会、各方面の文化財団の方々が レセプションにお見えになり、1,000人を超える来場者で賑わいました。
私も、生菓子の実演をし 涙を流される方々にこっちの方が 感動してしまいました。

フィレンツェ在住のボランティアの方々が、同時通訳をしてくださり 現地の方々やパティシエ、パティシエールの皆さんから質問攻めに。
結果、実演以外で 30分以上のミニ講演会となりました。

質問も各日、「心構え」、「何を思い お菓子を作り上げていくのか?」、「日本の文化意識とイタリアの文化意識の違い」などなど
今まで30年の経験を活かし、微力ですが コミュニケーションを取り、魅せ、食べさせ、そして何かを感じとる 国同士のプライドの
ぶつかり合いに貴重な、そして何も言えないくらいの充実感は 初めての経験でした。

また 子供たちからも 意識の高い質問に イタリアの国の 親から子へ、子から孫へ 語り継ぐ文化継承が見えました。
本来なら 我々日本人が ちゃんとやっていないといけない事。 はっきり言いまして、恥を知りました


工芸菓子の実演、上生菓子の実演、そして裏千家の師範による立礼席での 抹茶席。
会場のメディチ家、リッカルディ宮殿。 壁はミケランジェロが手がけたようです。
庭園茶会の会場に向かう 中庭です。
花を活け、荘厳な会場を青竹が「和」を醸し出しています。
パート2 に続く

Posted by 季の菓 和 at 17:39│Comments(0)
│職人として